観劇と劇評 ★名古屋地域とその他★

名古屋地域をメインにした観劇・感想メモ。劇評が辛口になることが多いのでご勘弁を!あくまでも私個人の視点で見た感想・劇評ですのであしからず。

アルジャーノンに花束を 【劇団昴】 

7月16日(水) 18:30〜
中京大学文化市民会館(プルニエホール)


まず舞台セットがおもしろい構造になっていた。
舞台左右に階段をつくり、2階との間に中階段があったりして、
この複雑なセットで場面場面をうまく活用していた。

10年以上前、この作品が小説として世のベストセラーになって、そして舞台化された。
私は当時この小説を読んではいなかったが、妹が読んで薦められたこともあり、気にはなっていた。
だが、当時の私の周りでは、あまりいい評判を聞かなかった。
このあたりは私自身は観劇していなかったので、詳しくは省略。

それで今回、名演の会員になったこともあり、この作品を観るに至った。

チャーリーの「頭がよくなりたい。」という願望と意欲、
それを金儲けや名誉に変えようとする博士。
何だか人のとてもやるせなさ、虚栄心、人間の情緒、そして家族を考えさせられた。

あと障害者をもつ家庭の苦悩も、真摯に伝わってきた。
いろいろな要素が含まれた作品なだけに、最後のラストシーンの言葉は心の琴線にふれるような感覚すらあった。

ちなみに主人公チャーリー役の平田さんとおっしゃる俳優さん、どこかで聞いたことのあるような声だと思ったら、やはり声優や吹き替えの仕事をしている方だった。
この方のブログを拝見すると、なんと45・6歳?!
もっと若く見えていたし、チャーリーが30歳くらいの設定。
いや、もっと若く見えていたのに、びっくり。

チャーリーが手術前、手術後、そしてラストでの変化。
あの変わり様は名演技だと思った。
それから、ピアノをうまく弾くのかなと思ったら、これも器用にひいてらっしゃる。
役作りのために練習したんだろうなぁって感心した。

ただ、一つ言うとすれば、ダンスシーン。
なんか少し古臭さを感じたのは私だけだろうか。
EDIT[2008/07/24 14:17] ★★★★| コメント(-)
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    一芝居好きな人間。

    今まで観た芝居、かなり忘れている。
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    しかも筆不精ときたもんだから、このブログも観劇後スグにアップできるかは不明。

    見たい芝居なら東京や大阪にいくことも多々ある。
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